2019年08月27日

四大学対抗ゴルフの結果

昨日、ゴルフの四大学戦がありました。参加された皆様、大変お疲れ様でした。参加された皆様から、熱戦の模様を頂きましたので、ぜひ読んでみて下さい!

四大学戦記

2019年8月25日シカゴの空は晴天に恵まれ会場のRandall Golf Clubには9:00頃から各校参加者が集まってきました。
集まった顔ぶれから各校戦略を読みながら早稲田のオーダーを決めました。
会長戦:中野
慶応戦:田中、加藤
関学戦:斉藤、柳沢
同志社戦:佐々木、松井
各校混合:鎌野

各校混合は同志社、関学は参加者確保出来ず早慶から二名の参加でした。

結果は以下をご参照願います。

・会長戦 1位 慶応  5P
2位 同志社 3P
3位 早稲田 2P
4位 関学  1P


・対抗戦

 

早稲田

慶応

同志社

関学

獲得ポイント

早稲田

-

×

×

3

慶応

×

-

6

同志社

×

-

6

関学

×

×

-

3


・ニアピン(NP)/ドラコン(LD)
早稲田 NPx2(佐々木、加藤)、LDx1(佐々木)=3P
慶応  NPx2         LDx1     =3P

<総合成績>
1位 慶応  14P
2位 同志社 9P
3位 早稲田 8P
4位 関学  4P

会長戦は3位、また対抗戦も想定外の2敗を喫し技能部門は3P獲得も総合成績では同志社に1P及ばす3位に沈みました。
表彰式の早稲田テーブルは通夜のようでありました。しかし早慶戦に引き続き慶応から勝ち点を奪った事は大いに評価したいと
思います。
2017年の優勝、2018年は各校にマークされ連覇阻まれ、雪辱を誓った2019年でありましたが各校から早稲田は徹底的にマークされ
厳しい戦いを強いられました。優勝の慶応とは点差が開いたようにも見えますが、各チームとも勝機あり紙一重の惜敗でありました。
2020年の必ずやの雪辱を誓いまた切磋琢磨の一年が始まります。

<会長戦コメント>
(中野さん)
会長戦はコメントというよりゴルフではご法度タラレバボヤキです。
1H〜4H までは引分キャリーとなり10Pがかかる5番Par5に来ました。早稲田はパーオンするも3パットとしてボギー。
結局この5番Hを引分としてしまいました。タラレバですが早稲田がこの5番を取れていれば以降のホール成績からも早稲田が会長戦を
制すことが出来ていました。悔やまれるパットでした。大変申し訳ございません。
また16番では早稲田、同志社がパーオンしながらここでも早稲田は3パットに沈み同志社に会長戦2位を献上することになりました。
これもタラレバではありますが、16番がキャリーであればその後の成績から早稲田は会長戦2位となり総合成績でも同志社を上回り
2位となる事が出来ました。というような事を言っていてはダメですね。臥薪嘗胆。

<慶応戦コメント>
(加藤さん)
永坂さん/8月に渡米してきた元ゴルフ部梅橋さんというエース組を
ぶつけてきた慶應とのマッチアップ。
出だし不安定だった慶應組(+加藤)を尻目に、田中さんが1番、3番を取って
早々に2Up。しかしここからが慶應の粘りに遭い、その後しばらく膠着状態。
風が強まって来た8番Par4で早稲田両者が池に入れてこのホールを落とし、
前半は1upとほぼ互角の勝負。
勝負の分かれ目となったと思われる11番Par4。慶應組2人が無難にTee shotを
終えたのに対し、田中さんのTee shotは右の池、加藤のTee shotは引っ掛けて
Lost・・・と思ったら(おそらく)木に当たって加藤の球は無事にフェアウェイ近くへ。
パー/ダボの慶應組に対し、田中/加藤ともボギーパットをねじ込み、1upをキープ。
これで流れが一気に早稲田へ。12番Par4は慶應組2人がTee shotをミス、
13番Par3は早稲田2人が軽くパーを取って一気に3up。
15番Par5も慶應組がTee shotから苦戦したのに対し、
早稲田組2人は堅実なショットを重ねて勝負あり。結果4&3で
早稲田の勝利。1WのTee shotに苦しむ加藤に対し、田中さんが流石のプレーで
結局落としたホールは1ホールのみという、終わってみれば快勝でした。

(田中さん)
加藤さんが書いて頂いている内容の通りですが、12番から流れが早稲田に

来たのは当方がBogie/Double Bで足を引っ張りまくっていた7番から11番の間で、

勝負パットをことごとく気迫でねじ込んで頂き、慶応のUPを許さなかったから

でした(加藤さんのあのパットなければ、恐らく前半は1Downでした)。

これは、補足させてください。

<同志社戦コメント>
(佐々木さん)
今年はエースGeorge高田(剣道六段)が剣道の大会と重なったために不在。
代わりに?昨年は欠席であったPat森田(8人衆7位)が出場。
同志社は昨年に続き早稲田にエース組(森田、立脇)をぶつけてきました。
対する早稲田は安定感抜群の松井さんと一発のある佐々木コンビ。
ベストスコアの前半は4番までeven。5番Par5は佐々木がTee shotを大きく右に曲げLOST。
これで5番を落とし、6番Par3も続けて落とし2 down。その後取って取られて前半1 downで
ハーフターン。合計で競う後半は12番、14番を取って1upまで盛り返し。
15番Par5を松井さんのナイスBoggy saving putで引き分けとして迎えた16番。
佐々木のTee shotは右から大きく左にえぐれた池に入水。3打目をピン下1.5メートルに
つけsaving Parのチャンスもこれを外したことで16番を引き分けとし、通算1up。
これが勝負の分かれ道でした。
17番Par 3は2人ともtee shotでグリーンをとらえた同志社に対して早稲田は
ともにグリーンを外してこのホールを落とし、18番をall squareで迎えました。
最終18番でもParを揃えた同志社にこのホールを献上し、敗戦。
16番のPar putを沈めておけば最悪でも引き分けに持ち込むことができただけに
悔やまれますが、それが入らないのもゴルフ。来年こそはとの思いです。

<関学戦コメント>
(斎藤さん)
確実にポイントを獲得すべく臨んだ関学戦でしたが、対戦相手、特に関学松井さんが終始安定したゴルフで(とにかく曲がらない。パーないしボギーで纏めてくる)、序盤からリードを許す苦しい展開でした。

小生振り返るポイントは2ダウンで迎えた9番ロング。相手は2人ともティーショットを曲げ、良くてボギーの展開。小生3打目をフェアウェーから残り120ヤード。

ライも良く乗せて確実にパーで1ダウンで後半勝負、と思ったところで引っ掛けて左手前のバンカー、ホームランして上から寄らず入らずのダボで逆に3ダウン。

流れを自ら相手に渡してしまいました。後半も柳澤さんと一打一打ベストを尽くしましょうと声を掛け合いましたが、一度失った流れを取り戻せず、大差で敗れました。次年度こそは貢献できるよう精進して参ります。


四大学(ふつう顔).jpg四大学(通夜).jpg

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