9月 6-7日に早慶合同によるケンタッキー・ウィスキー工場見学ツアーが決行されました。(早慶参加者:20名)
当該企 画は、昨年12月開催された早稲田ゴルフメンバー反省会と称した忘年会にて、Beam Suntory宮森さんのご厚意による「日米ウイスキーの飲み比べ」 となり、「次はJim Beam工場見学ツアーを」が発端だったと記憶しております。
さて初 日は、Jim Beam工場見学。外は気温35度近くまで上がる猛暑でしたが、さすがは世界NO.1のバーボン工場。工場・倉庫内はウィスキーに適した一定環境にてきち んと管理されており、バーボン樽の木の香りとほのかに香るとバーボンの香りで、酒好きの私は気分で酔っておりました。
その夜 は地元レストランにて食事を済ませた後、宿泊所向かいの日式レストランにて2次会決行(参加早慶11名)。翌日7時前出発の少数派ゴルフ参加者にはややキ ツイかと思いつつも、うち3名参加。片田舎の店に、なんと今は希少価値の高いウィスキー山崎・響を発見。美味い酒を傾けながら、 当然にして話に花が咲き、最後は(御約束の)中野会長のエールによる紺碧の空と若き血の大合唱での締めとなりました。
翌2日 目は、Maker's Mark工場見学組と離れ、早慶各2名ずつでのミニ早慶戦に参加(慶應:水地さん、鶴賀さん。早稲田:大里さん、石渡。ゲーム方式は前回四大大会と同ルー ル)。
試合巧 者な重鎮の慶應水地さんが前日2次会に唯一参加されずガソリン不足気味で伸び悩む中、前半9ホールは現早稲田エースの大里さんが ポイントを積み重ね、慶應水地さんのポイントチャンスにも大里さん・石渡が並んでポイント許さず。結果、先方に1ポイントも取ら れる事なく4up。後半9ホールも結果的に負けホールは1ホールのみ。グロススコアでも大里さん(42-45)、石渡 (47-41)の完勝。(私は、徹底した「ドライバー握らない戦法」が功を奏したのか、昨晩の中野会長エールに鼓舞されたが、実 力以上な出来映え)対慶應戦ゴルフ2連勝と、個人的にも心に残るツアーとなりました。
一方工 場見学組も、初日Jim Beam工場見学とは異なったMaker's Mark工場を楽しんでいたとの事。石渡の連れも、初日にKnob Creekのフィンガープリント付ボトル、2日目はMaker's Mark46の自分で鑞付けしたボトルを購入しておりました。
最後 に、本ツアー決行に際し、稲門会宮森さんの多大なご厚意、及び企画を進められた早慶幹事の皆様に御礼を申し上げたいと思います。
石渡 海平 (1998年、政経卒)